ドラマ「火花」第3話感想

Netflixで1度見て、NHKの地上波放送で2周目してますが、Netflixに入ってから海外ドラマを楽しく見てきたけど、改めてドラマ「火花」を見てみるともの凄く面白い。

日本独特の感性というのだろうか、そういうものが心にグッとくる。ストーリーもいいけど、とにかく映像がきれいで、その中で、シビアな芸人の裏方が描かれていて、その厳しさは他の業種でも同じで、海外ではなく日本という近い舞台だからこそ心に響くものがあると思う。

オーディションの審査員の態度が最悪だけど、あれはわざとやってる部分もあると思う。ああいう空気でも心折れずに漫才が出来ないとやってけないだろう。客席にはいろいろな客いるだろうから。

そこでブチ切れ、関係ない他の芸人にも絡む神谷はどうしようもない。しかし、そんなどうしようもない先輩を徳永は尊敬してるし好きなんだよな。

そして、徳永の恋人?(1度見てるし原作も読んでるけどあえてね)の真樹が登場する。神谷と徳永と三人で鍋を囲むシーンは和やかで、普通に楽しそうで見ていて切なくなってくる。

このドラマは、日常を切り取ったようなシーンが多くて好きだ。

こういう「火花」みたいな、映画みたいな演出の濃厚ドラマがいいなと思う。映画も、素晴らしいんだけど、映画って2時間ちょいで終わってしまうけど、50分✕10話とかで、1シーン1シーンを長めのカットでじっくり見せていくようなドラマをもっと見たいと思う。

漫画原作もいいけど、「火花」のように小説のドラマがもっと見たいな。個人的には、先日読んだ同じく芥川賞の「コンビニ人間」とかこんな感じのドラマでやってほしいなと思ったりしてる。

他にもいくらでもドラマ化したら面白そうな小説ってあるだろうから、もっといろいろ見たいなぁと思ってます。