「私立探偵ダーク・ジェントリー」シーズン1感想

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私立探偵モノということで見てみたドラマなんだけど、第1話を見てみたら、ただの探偵モノではなく、SF要素の入った作品であることに気づく。

独特の雰囲気とコミカルな展開に面白そうと思って、第2話以降を見進めたが、登場人物たちの会話はどこかズレてて「???」が続く。

でも、最後に全部謎が解明されて、この辺が理解できるようになるんだろうと思って見進めた。

結論的には、謎の多くを残しながらも、一応、一つの事件が完結するが、まだまだ序章という感じで、後半2話でかなり惹きつけられて、強烈に続きが見たくなる終わり方で終わった。

とりあえず、探偵のダークと、その助手となるトッドのやりとりが面白いのと、黒人青年とキチガイ女性の関係が面白かったと思います。

シーズン1を最後まで見た上で、ネットでこの作品について調べてみたら、原作は『銀河ヒッチハイクガイド』のダグラス・アダムスの同名小説で、もとは30年くらい前のイギリスの作品らしく、一度、2010年にBBCでイギリスを舞台にドラマ化されたこともあるらしいが、今回は、アメリカを舞台に原作の要素を取り入れつつオリジナルストーリーでドラマ化されたらしい。

この辺は、以下のブログで詳しく紹介されているので読んでみて欲しい。

ameblo.jp


余談だけど、このドラマの第1話を見て、僕がまっさきに思いついたのは、僕の大好きなゲームデザイナー&シナリオライター菅野ひろゆきのゲーム「不確定世界の探偵紳士」なんだけど、このゲーム自体には、人工的に作られたメイド=ロイドというアンドロイドが出て来る部分でのSF要素はあるが、時間移動は扱っていないんだけど、彼の他の作品「この世の果てで恋を唄う少女YU-NO」なんかは、時間移動を扱ってるし、なんとなくそんな雰囲気を作品に感じたんだけど、「不確定世界の探偵物語」という日本の小説家が書いた古いSF小説があり、読んだことはないんだけど、あらすじを読んでみたところ、タイムマシンが出て来る探偵モノということで、このドラマに近い要素あるのかもとか思ったりしました。

つまりに何がいいたいかというと、ドラマ「私立探偵ダーク・ジェントリー」は、僕の好きなジャンルの作品だったってことと、菅野ひろゆき自身SF小説が好きだったという話なので、この辺が彼のシナリオのルーツになってるかもしれないと思ったりして、「不確定世界の探偵物語」をちょっと読んでみたいな思ってるのと、「私立探偵ダーク・ジェントリー」も翻訳が出るらしいので、出たら読んでみようかなと思ったりしてます。

参考記事
ダーク・ジェントリー・シリーズ
鏡明(ウィキペディア)