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ドラマ「火花」感想

Netflix 国内ドラマ

芥川賞受賞作で、お笑いコンビ「ピース」の又吉直樹著作Netflixオリジナルドラマ「火花」を見た。

お笑い芸人の栄光と挫折を描きつつ、先輩と後輩の友情を描いた作品。

最近はあまり見なくなったが、僕も数年前はお笑い番組をよく見てた。何気なく楽しく見ていたが、夢を目指してお笑い芸人として努力していく過程を見ることで、お笑いの凄さと面白さを改めて実感させられた。

アニメオタクなので、売れない声優の苦労とかは多少知ってるけど(声優業界を紹介するアニメもあったし)、同じ芸能関係ということで似ているけど、芸人は自分でネタを考えないといけないというところが大変だなと思う。

「火花」は、徳永と神谷という、後輩と先輩の関係を中心に描かれるドラマだけど、二人の関係やお笑いにかける情熱は、売れる売れないという結果とは別に素敵だしかっこいいと思った。

前半はちょっと地味だけど、中盤からぐっと面白くなってきて最後は心を熱くさせられる良作だったと思います。

以下、余談。

www.cinemacafe.net

このインタビューを見ると二人は役者で、芸人ではないらしいのだけど、劇中では実際に舞台で漫才を行うシーンが度々出てくるが、本物の芸人と遜色ないくらいに凄く上手い漫才をしている。ネタだけでなく、テンポも絶妙で、そういうところも見どころの一つではないかと思う。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160527-00000043-dal-entheadlines.yahoo.co.jp

そして、「火花」がNetflixで配信された理由として、複数社が名乗りを上げ争奪戦を繰り広げた中で、制作環境の自由さと、世界190カ国で配信されるというところが決め手になったらしい。

日本の漫才を世界に広めたいという吉本の戦略があるようで、今後、吉本とNetflixで漫才のドキュメンタリのようなプログラムも準備しているとのこと。

最初の方にも書いたとおり、お笑いの面白さ、奥深さを再認識出来るドラマで、海外の人達だけでなく、日本人にもお笑いの魅力を見直させられる作品になっていると思います。