「僕の学校の暗殺部」を読んだ

銃撃戦のラノベを読みたいと思って、適当に調べて「僕の学校の暗殺部」を読んでみることにした。

思っていた銃撃戦とは違って、<いるか人間>という<いるか>と呼ばれる生物に寄生された人間を殺す暗殺部の話で、淡々と話しが進んでいき、どこか不思議な雰囲気の作品だった。

読みやすくて苦もなく読み進めることが出来るものの、特筆して面白い部分もなくこのまま終わるかなと思ったら、最後の方でちょっと面白くなって続きが気になる感じで話は終わった。

ネタバレになるのであまり書けないが、苦難を乗り越える主人公の話がよかったと思う。

で、この小説で、個人的になるほどなと思った割りと前半の方の一節を紹介したいと思う

「人間の知力というのは、普通の学力試験や記憶力で測定することは出来ない。(中略)知力には三つの要素があると考えている。自分の目の前に『選択肢』があると気づく要素。そしてなるべく多くの『選択肢』を思いつく要素。最後に『選択肢』の中から一番正しい物を選ぶ『判断力』の要素」

どこかで聞いたことがある話ではあるが、選択肢に気づき、最善の選択を選べるがどうかは大事だなと思った。