「櫻子さんの足下には死体が埋まっている 雨と九月と君の嘘」感想

「櫻子さんの足下には死体が埋まっている」シリーズの3作目。「櫻子さんの足下には死体が埋まっている 雨と九月と君の嘘」を読んだ。

「呪われた男」「お祖母ちゃんのプリン」「託された骨」の3つの話が収録されている。「お祖母ちゃんのプリン」は、短い話だけど、非常に心温まる話だった。

今回は、「呪われた男」の過程で、ヘクターという犬が仲間に加わる。このわんこの描写が実に可愛いんだけど、僕も昔犬を飼っていたことがあって、よく描写されててほっこりする。

登場するキャラクターも、個性的なキャラが多いし、北海道を舞台にしているところ、今回は正太郎が活躍したりと確実に面白くなってきていると思うけど、最後は、櫻子さんと正太郎の間に不穏な空気が流れて、今後の展開が気になった。