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「SHIROBAKO」Blu-ray第8巻 横手美智子&水島努インタビュー感想

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「SHIROBAKO」Blu-ray第8巻の特製ブックレットには、シリーズ構成の横手美智子さんと、監督の水島努さんのインタビューが掲載されています。横手さんが6ページ、水島さんが9ページと、なかなか読み応えがありました。

脚本家志望のみどりのエピソードには、横手さんの実体験が織り込まれているそう。横手さんもみどりと同じく、大学時代に、脚本家の伊藤和典さんと知り合い、そこからの縁で、TVアニメ「機動警察パトレイバー」第12話「太田、惑いの午後」で脚本家デビューしたらしいが、デビューの際の細かい経緯なども語られている。

また、その後に関わった作品についても少しだが語っているし、なにかと一緒に仕事をすることの多い水島努監督との仕事の話なども語られていて、なかなか面白かったです。

水島努監督のインタビューでは、「SHIROBAKO」の企画立ち上げからの話や、監督自身、元制作進行ということで、制作進行に対する考えや、アニメの3D制作の話など、「SHIROBAKO」の様々なシーンの演出意図などを語りつつ、クリエイターとしてどうやって食ってくかみたいな話とか、いろいろ楽しいお話が読めました。

「SHIROBAKO」は、アニメーション制作という、特殊な職業を描いていますが、物語で描かれる問題などは、他の職業にも共通する部分も多く、みんなそれぞれ自分の仕事ついても考えさせられる部分もあるんじゃないかと思うし、アニメーショ業界の今後の行方も考えさせられます。

個々のスタッフがどんなに頑張っていても、まずそのポジションで食っていけるかどうかというのがあるし、3D制作などで削られていく部門もある。更には業界自体が先細る可能性もある。これは、アニメ業界に限らず、他の職業でも言えることだと思う。

そういう仕事アニメとしての側面と、登場キャラ個々人の人間ドラマなど様々な魅力を持った素晴らしい作品だったと思います。


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というわけで、「SHIROBAKO」Blu-ray全巻マラソン完走しました。また、こういう素晴らしい作品に出会えたらいいなと思います。


SHIROBAKO 第8巻 (初回生産限定版) [Blu-ray]

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