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ドラマ「火花」第2話感想(NHK版)

国内ドラマ

Netflixで見て、改めてNHKでの放送を見ているので「NHK版」としてますが、ドラマの内容は同じものです。

第2話でよかったところは、まず、路上ライブシーンの長回しのシーンは映像的に見応えがあったと思います。

漫才のオーディションのシーンは、普段見れない業界の裏側を見れるみたいなシーンで、ドキュメンタリ的な楽しみ方も出来るかなと思います。

で、オーディションの後に、徳永に後輩芸人が声をかけてきて、飲みに行くわけですが、そこで徳永の大好きな神谷さんのことをボロクソにいわれ、後輩に酒を頭からかける妄想をするけど実際は何も出来ずにいるってところがよかったなと思います。

あとは、髪をカットするシーンがエロかったなと。

神谷との絡み以外の部分は基本的にドラマオリジナルだと思うんだけど、ドラマ版は、オリジナルシーンもかなりあり、原作にはない面白いエピソードもこれから沢山出てくる。

次回辺りから、話が動き出してきて面白くなってくると思うので、ぜひ次回もお見逃しなく。

映画「南極料理人」感想

Netflix 映画

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ドラマ「火花」のNHKの番組ページの監督紹介で紹介されていた映画作品の一つということで見てみた映画。

ドラマ 火花 - NHK

【監督】
廣木隆一(映画「余命一ヶ月の花嫁」「ヴァイブレータ」など)、
白石和彌(映画「凶悪」「日本で一番悪い奴ら」など)
沖田修一(映画「南極料理人」「横道世之介」など)
久万真路(映画「白鳥麗子でございます!THE MOVIE」など)
毛利安孝(映画「おのぼり物語」など)
※太字のものがNetflixにあります

極限の地、南極の観測隊として、8人の男たちが閉鎖された基地での1年間の暮らしを描いた作品。

船上暮らしとかと同じで、毎日同じ顔ぶれの人達の中で、娯楽も少ない場所で日々を過ごす個性豊かな男たち8人の生活風景がとにかく面白い。

堺雅人が演じる西村さんが料理人として、毎日いろいろな料理を作ってみんなで食べる風景に生活感が出ていてよかったと思います。

話のメインとして、唐揚げの話とラーメンの話がありますが、どちらも非常に良いギミックになっていたと思います。

家族もテーマになっていて、そういうところも見どころだったと思います。

みんな個性豊かでよかったけど、特に堺雅人さんがいい味出してたなと思います。

孤独のグルメとか深夜食堂とか食べ物を扱った作品はいろいろありますが、南極という他に楽しみもない中で、いろいろな食物が出てきて、みんなで食卓を囲む中での、涙あり笑いありの素敵な映画だったと思うし、海外作品と比べると地味な感じもする作品だけど、外国人にはわからないかもしれない日本ならではの小ネタが面白い作品だったなと思います。

壁とかに貼ってある張り紙とかで、電話料金が高いことや、水が大事なことなどを説明しているシーンがあり、ああいうところは、いちいち全部にテロップ入れられないものもあるだろうから、逆に僕たち日本人が外国映画などを見たときにも、こういう小ネタは入ってこない可能性あるなとか思って見たりしてました。

映画「完全なる飼育 愛の40日」感想

Netflix 映画

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ドラマ「火花」のNHKの番組サイトの監督紹介のところで、監督の他作品が紹介されてたので、それをNetflixで検索かけてあったものをマイリストにいくつか入れたところ、この映画がおすすめとして出てきて、女性が縛られてて、「完全なる飼育」ですからね。これはやばそう、でも見たいって感じで見てみました。

2001年の作品なので画質はVHF並の荒い画質で、逆に時代感を感じてよかったのと、冒頭、心理カウンセラーを演じる竹中直人と主人公の女性が出会うところが不自然なのと、カウセリングを通して監禁生活を振り返っていく展開なんだけど、個人的には、カウンセリングシーンはいらんかったなと思った。

女子高生の少女がサラリーマンの男に拉致され、彼の暮らすワンルームアパートに監禁され生活していくわけですが、この異常な生活を通して彼女の心が徐々に変化していく過程が面白かったと思います。

あと、この女子高生を演じる深海理絵が、結構かわいくて、エロい体をしてるので、その辺も見どころだったと思います。

陳腐なストーリーかもしれないけど、異常な生活の物語に個人的には引き込まれたし、結構楽しめました。


以下、ネタバレあり





この映画は、「監禁された女子高生と犯人の間に愛が芽生える」というコンセプトでシリーズ化されていて、この映画は2作目となるらしい。「犯人との間に愛が芽生える」というところが個人的にはネタバレだと思ったので上では伏せることにしたが、「犯人との間に愛が芽生える」なんてあるわけないだろ!と思うわけですが

実際の生活を想像してみると、両手に手錠をつけられ一日中、犯人の帰りを待っていて、電気もつけられず、ただ待っているだけ、そこに「ただいまー」とおっさんが食べ物を持って帰ってくる。という生活が何日か続くと、ある程度、彼を頼る心理が生まれてくるかもしれないと思ったりした。

あと、重要ポイントとして、一番最初の拉致した際に服を脱がせレイプしようとするが、激しく拒否られて断念するわけだが、あの時、無理矢理レイプしてしまうことも可能だったと思うが、「ごめんね、ごめんね」と謝って、レイプしなかったことも大きように思う。あそこでレイプしちゃってたら、あとは憎しみしか残らなかったかもしれない。

逃げようとした時だけ怖いけど、基本的には優しく彼女のためにいろいろしてくれて「愛してるよ」とか言われて、友達もあまりいなかったような子でもあったのもあって、徐々に心を開いていったのではないかと想像する。

この拉致された女子高生は、終始演技が棒で気になったが、このちょっと抑揚のない感情の乏しい子だったからこそ、誘拐され、逃げるチャンスがあっても逃げなかったという風にも解釈出来るかなと思ってる。

シリーズ化もされてるし、それなりに人気の作品ってことなんだろうけど、男にとっては1度は妄想する危険な願望が題材とされていて、その異様な生活が非常に魅惑的で引き込まれました。

ちょっと古めの懐かしい感じの空気感と雰囲気あふれる音楽も結構良かったと思います。

こういうちょっとイッちゃった感じの映画もたまにはいいかなと思ったりしました。