Netflix独占配信アニメ「7SEEDS」感想

Netflixは日本のアニメに力を入れているということで、僕は日本でサービスを開始した2015年9月からNetflixに加入し続けてきた。

当初期待していた「パーフェクトボーンズ」改め「Be the beginning」も肩透かしを食らった。

その後も、Netflix独占配信アニメをいくつか見てきたが及第点を上げられるアニメ作品はなかった。ただし、独占配信のアニメ作品を全部見たわけではないので面白いものはあるのかもしれない。

とにかく、僕の知りうる限りで、「7SEEDS」はNetflixの独占配信アニメにおいて、ようやく及第点を上げられる作品となった。

7SEEDS」シーズン1は、むちゃくちゃいいところで終わるのだが、当然この続きは近い内(年末くらいと予想)に配信されるのではないかと思うので期待したい。

恐らく2クール作品で、こういう一般の人でも楽しめそうな路線のアニメがもっと増えてほしい。

また、今回アニメ制作を担当したのがGONZOということで、元々GONZOアニメが好きだった僕としては、久々にかつてのGONZOらしい、僕が好きだった頃のGONZOがようやく復活したという点も評価したいところ。

ストーリーに関しては、群像劇で、やや足早な展開という感じはするが、シビアなストーリー展開が非常に面白く引き込まれた。

あと、元々日笠陽子が好きだので、かなりメインでいい役やってて、その辺も個人的には嬉しかったです。

2期を楽しみに待ちたいのと、今後もこのレベルのアニメをNetflixには作っていってほしいと願っています。

PS4『EVE rebirth terror』感想(ネタバレあり)

深浦麻世がテラーに殺されるわけだが、小次郎的には衝撃的な事件として描かれているが、それまでにあんまり出てくるわけでもなくあまり印象に残らないままに殺されるのでプレイヤー側からはそんなにショッキングでもなく、もう少しキャラクターの肉付けが欲しかったと思う。

本作は、ストーリー自体はいいものの全体的に肉付けが弱いという印象を受けた。

それから、後半のバトルシーンがややぐだったように感じる。

美ノ上みなとが法条まりなというトリックも、主人公=プレイヤーというゲーム形式ではやや反則なトリックのようにも感じた。

最後に御堂真弥子が復活するが、賛否両論あると思うが、僕はよかったと思ってる。

本作では、音無橘花が前作でいう御堂真弥子ポジションのキャラで、真弥子はまりなと行動を共にしたが、今回の橘花は小次郎に着いたり、小次郎が二階堂のよう殺人犯に仕立てられ上げられたり、リバーという桂木源三郎ポジションのキャラが出てくるなど、前作の設定をアレンジしつつ、話の本質は前作と同じようなことをやっているという印象を受けた。

似たような話だからファンは安心して楽しめる。毎回全く同じとうわけではないが、ストーリーの展開は同じという水戸黄門みたいなワンパターンな展開が人間好きなんだろうと思ったりする。

で、御堂真弥子と対になる音無橘花が最後に出会って会話する。ここに往年のファンはいろいろな思い出を重ねてしまい感動するわけですね。

シナリオライターのさかき傘は、菅野さんの作品に人生の5本の指に入るほど影響を受けたとブログでも公言しており、「EVE rebirth terror」は、まさにファンによるファンのための作品だったんじゃないかなと思います。

ストーリーも面白かったし、なにより演出が素晴らしい作品で、オープニングムービーも凄くかっこよくて、音無橘花が意味ありげに「エール外国人学校」とつぶやいた直後にあのかっこいいOPが流れるところがむっちゃかっこよくてじーんきましたね。

最後のエンディングの入りも絶妙でアレンジされたED曲もむちゃくちゃかっこよくて、なんか20年前のあの時の夢中で「EVE burst error」をプレイした時の空気がいっきに蘇ってきて、前回の記事でも書いたけど、思い出がリマスターされて、最後の「御堂真弥子 岡本麻弥」の表示で涙出る。っていう恐らく元々のファンじゃないとわからない感動があったと思います。

今後は、「EVE burst error」と「EVE rebirth terror」の2作を踏まえつつ、ルパンのTVスペシャルみたいにあまり話つながってなくてもいいから、小次郎やまりななどお馴染みの面々が活躍するような話でシリーズ化していってもいいんじゃないかと僕は思う。

さかき傘さんのシナリオもいいんだけど、毎回違うライターでやるってのも面白いのかもしれない。

PS4『EVE rebirth terror』感想

今回の感想はネタバレ無しの「EVE rebirth terror」をプレイして受けた印象だけを書いてみようと思う。

「EVE rebirth terror」の前作「EVE burst error」を初めてプレイしたのは22年前だった。

この22年間「EVE burst error」は何度もプレイしてきた。

今年冒頭にもNintendo Switch版の「EVE burst error」をプレイしたばかりだったけど、「EVE rebirth terror」をプレイしてみての感想は「懐かしい」だった。

今回の完全新作である「EVE burst error」の続編「EVE rebirth terror」は、過去に発売されたEVEシリーズとは繋がっていないが、それらをプレイした人にはニヤリと出来る要素も多々盛り込まれているという。

ただ、僕の場合は、「EVE The Lost One 」と「ADAM THE DOUBLE FACTOR」しかやってないし、内容も殆忘れているので、ほとんどわからなかったんだけど、他のプレイした人の感想を読む限り他シリーズのネタがいろいろ入れられているようです。

ただ、あくまで今までのシリーズとは関係ない、「EVE burst error」の1年後の話を描いたのが本作「EVE rebirth terror」となっている。

タイトルの通り、テラーがまた戻ってくる話である。

で、プレイしていると懐かしい気持ちになるわけだが、なんというか22年前に戻った気分になるというか、ある意味リマスターよりも思い出がリマスターされる作品になっていたと思う。

思い入れ深い名作の続編というのは、それだけで作るのが難しいと思うのだけど、確かに僕の思ってる『EVE』と違うと思う部分も多々あったが、いいと思えたシーンも多く、全体的にはファン納得の出来になっていたと思っている。

過去のEVEシリーズの出来の酷さを考えると一番まともな続編がやっと出たという感がする。

ネタバレ有りの中身についての感想は後日また書こうと思います。